2013年10月18日

第13~15回 観音講 │ 多福院

第13回 11月10日(日曜日)

アダハランド・フィンさん(ジャーナリスト、Guardian編集者、走る人)
『世界を自分の足で走ってみて』

※ イギリス生まれ。「走る」という行為を通じて、世界各国、各地に住む人たちと交わり、その生活、人間関係、風俗を観察してきた。日本滞在中にも、勢力的に方々を訪問し、新たな体験をつむ。
※ 通訳、マックス・ウイトルさん(英語コーディネイター、オックスフォード大学修士)
 

第14回 12月8日(日曜日)

寿福 滋さん(文化財専門写真家)
『文化財を撮る』

※1953年、神戸市生まれ。滋賀県や関西を中心に全国の仏像を中心に文化財の撮影を行う。2011年、多年の功により、「滋賀県文化賞」を受賞される。 


第15回 2014年 1月12日(日曜日)

仁科恵椒(けいしょう)さん(書道家)
『墨の香りにつつまれて』

※ 同志社大学国文科卒業。奈良教育大学大学院美術教育専攻修了。京都市立紫野高等学校国語科教諭の傍ら書道家として活動。現在、馨椒会書道教室を主宰。多福院でも書道教室を行う。



申し込み、お問い合わせは多福院まで。
電話: 075-461-0467




2013年6月14日

第10~12回 観音講 │ 多福院


第10回 7月14日(日曜日)

白幡洋三郎さん(国際日本文化センター教授)
『世界から日本を見る 日本文化は特殊か?』

京都大学農学部林学科卒業。大学院を経て、平成8年から現職。農学博士。専攻は比較文化史、とくに屋外レクリエーションの比較文化研究。著書に「大名の庭園 江戸の饗宴」などがある。



第11回 9月8日(日曜日)

綛谷智雄さん(神戸医療福祉大学教授)
『ドラマから読み解く韓国社会』

神戸大学法文学部、大学院研究科卒業。高麗大学亜細亜研究所研究員、福岡医療福祉大学助教授をへて、現職。専攻は社会学、とくに民族問題、韓国の地域研究に長年携わっている。 



第12回 10月13日(日曜日)

飯 聡さん(大和学園京都調理師専門学校教授)
『何を食べる?どう食べる?日本の食を知る』

世界無形遺産に登録申請している和食。この和食離れが若い人たちに深刻である。日本の食事の歴史をひも解き、現代の食環境について学び、これからの食のあり方を模索する。 


※なお、8月はお盆行事等の都合で休会といたします。ご了承下さい。


申し込み、お問い合わせは多福院まで。
電話: 075-461-0467




2013年3月23日

第7~9回 観音講 │ 多福院


第7回 4月14日(日曜日)

国枝健一さん(ばら園芸家)
『森に学ぶ、調和と共生』

滋賀県守山市で『作らないばらづくり』に勤しむ。人間も生態系の一部とし、人としていかに自然に「関わるか」を考え、ばらが本来もつ力で育つ環境づくりに努めている。父子2代にわたる「和」ばらの提唱者。
 



第8回 5月12日(日曜日)

八木晃介さん(花園大学文学部教授)
『安楽死・尊厳死について』

大阪市立大学卒業後、毎日新聞に入社。大阪ならびに東京で勤務。学芸部記者として報道活動を行う。差別問題、医療問題などを主として手がけ、1992年から花園大学教授の傍ら人権センター長を永く務める。 




第9回 6月9日(日曜日)

矢野隆弘さん(社会福祉法人松花苑長)
『障がい者の日常生活と社会参加』

永年、障害者福祉に関わる。現在は亀岡市にある障がい者支援施設、ワークスおーい施設長として、利用者一人ひとりの特性を重視し、心身ともに安定した生活がおくれるような支援をかんがえている。 




お申し込み、お問い合わせは多福院まで。
電話: 075-461-0467










2013年2月15日

【イベント開催】2011年3月11日から3年目 │ 多福院


【イベント開催のお知らせ】


2011年3月11日から3年目


日時: 2013年3月10日(日) 午前10時開始
場所: 多福院
参加費:一律500円



10:00 増山麗奈 さん
      卓話「フェア(公正・公平)な社会、平和な暮らしのために」

 ※ 画家、ジャーナリスト。
  環境、平和、持続可能な社会の実現をテーマに製作、執筆、
  パフォーマンス活動を展開。現在「被災者と未来をつくる会」共同代表。



10:40 DVD 「Hibakusha」鑑賞(67分)



 ━ 点心(簡単な食事を弊院で準備します) ━



13:00 三野友子 さん
       ライアー(Leier)演奏の鑑賞

 ※福岡県出身。夫のドイツ駐在8年中、子どもの通う
  シュターナー幼稚園でライアーに出会い、その奏法を学ぶ。
  クラシックからケルト音楽まで幅広いレパートリをもつ。

 ※ライアーは、シュタイナー思想に共鳴した人々により、
  1926年に製作された竪琴。
  わが国では「千と千尋の神隠し」のテーマ曲の演奏に使われ、注目された。
 


 ━ 茶礼(小休憩) ━



14:30 いよのいし さん
      茶話 『いのちのことば』

 ※1940年、平壌うまれ。愛媛県西条市在住。職業は美容師。
  1990年ごろから独創的な視点で日本語の深層にせまり、
  超自然の成り立ちをひもとく試みをしている。
  著書に『日本のことばで宇宙をひもとく』など。  



◆当日は随時、「写経」をして頂けるようにしてあります。


◆「水引・戸張」の製作

  弊院では皆さんのご協力を頂いて、
  本堂の荘厳に使う「水引・戸張」の製作を計画しています。
  なるべく多くの方々に、少しずつ布の小片を縫い合わせて
  作っていただきたい、とかんがえています。

  出来上がった作品は弊院が購入し、
  その購入費は義捐金として被災地に寄付します。
  これには、先の大震災による物故者、犠牲者への供養の意味を
  こめていますので、ご理解・ご協力賜りますようお願いいたします。




お申し込み、お問い合わせは多福院まで。
電話: 075-461-0467