2014年1月24日

第16~18回 観音講 │ 多福院

第16回 2月9日(日曜日)

橋本康彦さん(江戸仏師,彫刻家)
『木から湧出するすがた』

※高村光雲の流れをくむ江戸仏師。福島県生まれ。青年期に彫刻に志し、1980年代、国際交流基金を得て、アメリカに在留し、巨大な仏像をたがけた。現在、大阪千早赤坂村で製作にあたっている。


第17回 4月13日(日曜日)

相 大二郎ん(一燈園小・中・高等学校、学園長)
『ここはどこだろう』

 ※京都、山科にある一燈園で若いころから、創始者西田天香の薫陶をうける。「托鉢」「行願」など同園が掲げる、独自の教育理念で現場の教育にたずさわっている。 


第18回 5月11日(日曜日)

吉田ふみゑさん(文筆家、雑誌編集者)
『うめさんからの贈り物』

※ 兵庫県うまれ。常民学舎に参加、現在、同機関誌「サーラ」編集長。渡辺梅(農民人形作家)に出会い、その紹介に従事。「渡邊うめ人形写真集」の企画出版などを手伝う。姫路文化賞受賞。



【お知らせ】
毎年3月の「観音講」はありません。別の催しを行う予定です。



申し込み、お問い合わせは多福院まで。
電話: 075-461-0467